鈍行列車とも やわやわ日記 薬剤師編

どうぞよろしくお願いします

保険薬局の在庫管理について考える その5

 

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ここからは私がどのような経緯でこの考え方に至ったのかをまとめていきます。たぶん全く参考にならない部分の方が多いと思います。予めご了承ください。

 

〇最初のきっかけ

もう10年以上前の話です。当時は某大学病院の門前薬局におりました。長期処方もすでに始まっており在庫金額がウン千万単位でした。流石に多すぎるという事と自動発注を導入することが決定し、どうすればよいのかを考えてみることになりました。

在庫管理システムはありましたが決して活用出来ているとは言えなかったと思います。ただ在庫数の管理だけはきちんとされていました。

ABC分析すら知らず、正直何から考えていけば良いのかすら分かりませんでした。

 

〇在庫量と発注頻度

基本的には朝夕2回発注し次の便で納品されるのは今まで通りです。

何か自分自身にとって分かり易い形に置き換えれば考えやすいかなと思いました。これが最初の難関でした。

ご覧の通り趣味は鉄道です。考え抜いた結論が下記のとおりです。

 

在庫量 →列車の両数

発注頻度→列車の種別

 

この薬は10両編成の特急とか2両編成の普通とか考えていました。

在庫の見直しは6両編成の急行になったとかやっていました。

はっきり言ってバカ以外の何物でもありません

またこの時に分かったのは毎日出庫する量に近い包装単位を選ぶと自動発注がやりやすいという事でした。

 

あと分かったことがこんな考え方をしていると鉄道の事を考えるのが楽しくないという事ぐらいでした。私の様な人間は鉄道で脳みそ99%埋めておかないと人格が崩壊しかねないのです。

 

また次回に続きます。宜しくお願い致します。全く参考になりませんよね???

この記事はアメブロで掲載していたものを転載修正したものです。

 

 

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