鈍行列車とも やわやわ日記 薬剤師編

どうぞよろしくお願いします

保険薬局の在庫管理について考える その6

 

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〇転機

あの時から何年か経ち派遣社員をやったいた時期もあったので在庫管理業務をやる事もなくしばらく経ちました。

その時はある薬局の本社勤務薬剤師だったのですが、支店の管理薬剤師のオファーが来ました。一瞬迷いました。通勤時間も長くなり、大半の時間が一人薬剤師でした。でも今まで管理薬剤師経験がなかったので思い切って引き受ける事にしました。

 

〇その時の薬局の現状

私が理想とする薬局とは真逆の状態でした。

様々な物が溢れておりぐちゃぐちゃ、在庫の置き方が滅茶苦茶、在庫が多い、でも欠品も多いといった感じでした。いつも来局される患者様の薬もないという状態でした。近隣の薬局に小分けに走る事も多かったです。今から考えればこの立て直しも経営者サイドから託された様なものでした(実際は違うのかもしれない)。

 

〇片付けからのスタート

まだ引継ぎに時間の余裕があったのでひとまず片付けからやる事にしました。調剤台の上には物を置きたくはなかったので本当に断捨離の一言に尽きますね。不要な資料があちこち山積みになってしましたから・・・。

 

〇管理薬剤師になって

引継ぎの期間も終わり、私は正式責任者となりました。ここでやっと在庫管理に手を付けました。今までの経験だけでは改善出来ないのはわかっていました。ただ前任者から「前回の来局から投与日数後にピッタリ来る人が多い」とだけは聞かされていました。

この一言がきっかけで電子薬歴の支援票(アシスト用紙)に来局予定の日付を書いてやってみようと思ったのです。

でもこれはあくまでのスタートラインに立ったというだけでした。

 

また長くなってしまったので今回はここまでと致します。

次回以降はたぶん私の愚痴がかなり多くなっていくであろう事を予めご了承ください。

この記事はアメブロで掲載していたものを転載修正したものです。

 

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