【10月17日から23日の1週間は「#薬と健康の週間」です】
— 厚生労働省 (@MHLWitter) 2018年10月22日
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毎年10月17日~23日は薬と健康の週間となっています。
薬局ではポスター貼ったりいろいろな活動をする所もあるのでしょう。
今回は薬剤師というよりも一般の方々に向けた内容にします。
だいぶお馴染みとなってきたお薬手帳について触れていきます。明日で終了なのでギリギリですが・・・。
まずはお薬手帳とは何なのか?
飲み合わせが分かるというのは一番一般的な説明だと思いますが、簡略に行ってしまえば個人の不都合な情報が一目でわかるではないでしょうか。でもきちんと活用しないと価値がなくなってしまうのも事実です。
今まで仕事をしてきた中で良い使い方をされているなと思った事を紹介します。
担当薬剤師を書き入れている
薬を受け取る際の責任の所在を明らかにしておきたいのでしょうね。押印する事も多いですが、鑑査者が違う場合もありますからね。身の引き締まる思いです。
会計金額を書き入れている
最近は高い薬も多いですからね。負担割合も今後上がる方向に行くのは間違いないでしょうから。報酬改定があった時にはきちんと説明して差し上げるべきでしょう。
血圧などの検査結果を書き入れている
診察時の血圧が書かれている印象が強いです。病気に関する意識が高いのは間違いないでしょう。でも血圧手帳もいろいろとありますからあわせてご活用頂ければと思いますね。
メモ帳代わり
診察時や薬受け取りの際に聞いておきたい事がメモされている印象です。どうしても時間が限られてしまいますから言いたい事を忘れてしまう場合もあるでしょう。有効な活用方法ですね。
オリジナルお薬手帳
過去数名ですが拝見した事があります。だいたい通常のノートを使用されていると思います。その中に毎日の病状から事細かに記載されており、カルテや薬歴を凌駕する勢いを感じました。投薬時に出される場合が多いのでなかなか全部は読み切れないのが事実です。人生のカルテと言っても良いのかもしれません。
せっかくですので有意義に使って頂きたいですし医療従事者がいろいろとアプローチをしていかないといけませんね。