フォロワーのふぁるめどさんのちょっとしかきっかけで14日夜品川にてドーピングガーディアンの体験会が開催されたので参加してきました。
https://twitter.com/PharMed_324/status/1089782694395793408
講師の方は考案開発から全てをおやりになられている清水雅之先生です。
https://twitter.com/MidoriyaShimiz/status/1090105458533126144
若干遅れてしまい申し訳ございませんでした。
まずは配布資料での簡単なドーピングに関する講義です。
説明内容はとても分かり易かったのですが、ドーピングに該当する薬品の定義が非常に難しく、また内容も毎年変わっていくとの事でアスリートの方が把握するのは大変なのが良く分かりました。
でもまだまだスポーツファーマシストの存在は知られていないためドーピングになってしまう場合が多いそうです。そのため故意ではなく(うっかりドーピング)資格剥奪などの処分を受けてしまう場合が少なくないそうです。
そのような経緯からアンチドーピングをエンターテイメントにしようという事でドーピングガーディアンズを立ち上げられたそうです。
ルールについてはこちらの動画を見て頂く方が分かり易いと思います。
実際、デモゲームを行いやり方を教える形でした。
点数が多い方が優勝なのですが、ドーピングに引っかかってしまうと失格になってしまうため本当に最後の最後まで勝負の行方が分からないのが非常に面白い所です。少人数でも1位2位が失格になる可能性もあります。
今回は参加者三組に分かれて予選を行い、各組優勝者と清水先生の四名で決勝を行いました。このゲームは開発者でも回数を重ねている方でもすごく強くなれるわけでは無いのでスポーツマンシップに則っているのですね。
ドーピングガーディアン体験会in品川
— ドーピングガーディアンの清水雅之 (@MidoriyaShimiz) 2019年2月14日
とても盛り上がりました。
今回は記念すべき第1回ドーピングガーディアン選手権となりました!
予選を行いその後の決勝戦と新しい試みでしたが決勝戦の何とも言えない緊張感最高でした。
まだにアスリート疑似体験です!#スポーツファーマシスト#薬剤師 pic.twitter.com/mPS9dO6vPT
【ドーピングガーディアン体験会まとめ】
— ふぁるめど@第104回国試応援してるゾー! (@PharMed_324) 2019年2月14日
ドーピングを防ぐ、というのはスポーツ選手単独では判断が難しく、ちょっとした風邪薬、貼り薬でもドーピングになりうる。
だからこそ、スポーツファーマシストが特に「うっかりドーピング」を防ぐガーディアンとして活躍できるのだと感じた。
わずか一時間半の体験会でしたがとても充実した一時でした。
清水先生、ふぁるめどさんありがとうございました。